新型インフルエンザの余波、ここまで。





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同期が救急当直の直後発熱、39度。


なんだかその影響と最初の予定とあいまって、代理することになったりで、


この一週間(正確には8日)で4回当直になってました。


でもなんだか先祖代々健康で長寿家系なあたしは、当直明けでも元気に見えるらしい。





というわけで、飲みに行ってきました。


ちょい寝不足だったんです。言い訳するとね。


なんだか初恋の話になって、連れが、



『自分の初恋の相手は顔が良く、双子だった』




と言ったのを受けて、




『かっこいい双子かぁ~それってまるでさぁ



ザ・たっちだよね!』



って、超うなずきながら言いましたそれは私です。





○→タッチ


×→ザ・たっち




ゆうたいりだつ~。白目





・・・一瞬あたしが幽体離脱するかと思った!





ごめんね!口が、ちょっと間違っただけなの!


あの日のあたし、どうかしてた!


・・・・・・・・・・・・・また飲みに行きましょう(これに懲りずに)ハート

昨日は研修医(男)一人と、後期研修医の先輩(友達の旦那さま)と一週間の疲れを取りに居酒屋へ。


ぱっと見、ドリカム編成(死語そしてドリカムは今1:1)ですよね。




男三人集まればやっぱりうまいラーメン屋の話になります。


(もうめんどくさいので私は男でカウントしました)




後輩『のぶこ先生はコッチ来てラーメン屋何件くらい行きました?』


私はこの地は今1年半在住の新参者です。


のぶこ『そんなに行ってないから5件くらいかな~』


あたしだって、はたらく20代ジョシだから、オサレカフェめぐりもするし、

ラーメン食べ比べしてるわけじゃないのですよ。


一番おいしかったのは?と聞かれました。




う~ん。


あたしの趣味がとんこつに偏っているから、そういう目での判断になるんだけどもね。


ラーメンに関しては、そんなに辛口批評ではないと自分では思っています。


だって、おいしいものって、ある程度のレベル超えたらそんな大きな差はわからない。


加えて、ラーメンという食べ物の性質上、1000円とか超えると、ちょっと違うかなって。


数百円のわかりやすい良心的価格で、手頃なおいしさを求めるのがラーメンぽい。




そういう意味で、近所の○○はおいしかったのです。


とんこつスープに別取りの煮込みコラーゲンでコクをつけているから、

あっさりなのにとろっとしてて、しみこむ感じ。


餃子もね、かわったタレを出してくれるんですよねー。


あ、でも。この間、ギョーザを運命的に食べれない日があってね。




なんだか無性に餃子が食べたくなって、思い立ってラーメン屋さんに行ったのです。


どうせならラーメンもおいしい所がいいなと思って、前から目をつけてた人気店へ初挑戦。


行ってみると、ラーメンかカラアゲしかメニューがなくって、


裏メニューでギョーザあるかな?と思って聞いたけどなく、ラーメンだけ食べてきたのでした。


(ラーメンおいしかった確かに)


でもやはり、ギョーザが食べたくなったから、その、上述の近所のラーメン屋さんに行きました。


リベンジリベンジー!(フゥワッフゥワッ)


ラーメンと餃子を注文すると、


『コンロが一個しかないから、餃子ちょっと待ってもらうけどゴメンね!』


って、気のいいおっちゃんが言うし、待ってたんです。


ラーメンが出てきて、食べて。


待つ。


来ない。


待つ。


次に注文したお客さんのラーメンセットが来た。


さすがに、『?』って思って、


『あの~、餃子とかって、どんな感じ(の進行具合)ですかね?』


って聞くと、おっちゃんは、


『どんなって聞かれると難しいけど、見た目普通の餃子だよ!


ただチョット、タレには工夫をしているよ(キラーン)!』


的な感じで、あたしの注文をきれいサッパリ忘れておられました。


そして、自社製品のPRも忘れておりませんでしたことよ。




それで、次の予定があって、行かなきゃいけないってので、餃子はキャンセルしたんですが、


あんなに餃子を食べたかったのに、食べることができなかった。


あの日はそういう運命だったんだ(?)て自分を納得させた。


こんなにやる気があっても、そういうこともあるんだねー。




みたいな話をしたんですね。


したら、


『餃子を食べるためにラーメン二件ハシゴするとかチョットもう・・・・・・・・・・・さすが(絶句)』


て、言われました。


エッ・・・だって、ラーメン屋さんではラーメン頼むのはなんとなく、挨拶みたいなもんだよね?


いくら餃子が食べたいからって、餃子だけ頼むのはなんとなく、ルール違反のような気がして。






女子のみなさん、ラーメン屋さんハシゴの話とか、殿方の前ではしない方が吉のようですぞ。

(たぶんみんな知ってる)

髪を切った。


今髪を伸ばしている途中なんだけど、さすがにボリューム過多になってきて。


起きてから、30分以内に仕事を始められるあたし。


(※注意:朝風呂の時間、通勤時間、化粧時間、二度の全身お着換え、食事込みの時間)


まいったか!皆の衆!


とはいえ、最近ボリューミィになった髪が、乾くのにやや時間を喰うようになってきた今日この頃。


ここまで無駄な時間のない朝だと、髪の乾き次第でかなり時間の短縮が可能。


じゃー、(面倒だし)切れば、ってことで、ちょっと切ってきました。


(なんだかこの思考回路が女子としていけないのは既にわかってる。)






んで、切ってきたんだけどね。


前髪を、ほぼ一年ぶりぐらいにしっかり作りました。


かーなーりー印象がかわって、美容師さんにも


『ちょっ!?・・・かなりカワイイ系になりましたね(*^o^*)』


なんて言われる始末。


いや・・・奴らの職種がサービス業なのは百も承知だけど!


いいじゃない!夢見させて!





まぁそんなこんなで、新しい髪型だとやっぱり、気分もアガるじゃない?


次の日は日曜の当直(24時間勤務)→そのまま通常業務一日、


という油断すればダークサイドに堕ちちゃいそうな気分も、


新しい髪で気分も新たに明るくなれるじゃない?





だが違った。


なんかねー、みんなねー、あたしの眼よりちょい上を見てくるんだけどねー、つっこまないの。


そこ前髪ですよー突っ込み所ですよーって、あたし思うんだけど、皆さんスルーなの。


まぁいいや。日勤帯は忙しいし、こんなものよね。





夜になり、上司は勤務交代をしました。


次に来たのはまた違う上司(お年頃)。


やっべ、上司、髪イメチェンしてる!!!あたしタイミング悪!


でもあたしの前髪がどうとか言ってる場合じゃないわこりゃ!


こういうのはすかさず突っ込まなければいけません。社会人として。


―――――社会人のお作法、施行そして完了―――――





しかし、こちらはなかなか突っ込まれる気配なし。


そんなまま、夜はふける・・・。


朝になり、通常業務へシフト。


朝、ちゃんと化粧する時間もあったし、前髪指摘される準備は万端よ★


なんと、一人のナースさんが、『のぶこ先生、なんか、雰囲気違う?』と!


キター!やっぱ白衣の天使だよね、うんそうだよね!


『はい、髪切ったんですけど誰にも突っ込まれなくて。前髪とか違うんですけど』


というと、


前髪・・・自分で切った?


えーーーーーーーーー!前髪失敗!?コレやんなきゃ良かった!?





気を取り直し、通常業務を続けるあたし。


上司A『おはようのぶちゃん。あれ・・・今日顔違う?』


違う違う違う!顔じゃなくって!


もっと・・・こう、その周りにあって、ふわっと上に被さってるホラあれ!


(カツラじゃないよ(はあと) )


結果:気づきませんでした。


補足:正解を教えたけど納得せず、『やっぱ今日違うな~』と言い逃げ。



    ちょ待てよ!(木村)





まぁいいや、あたしは今勤務中!


すると、今度は技師さんが。


『のぶこ先生、今日なんか違うな~と思ったら』




おっ!?正解、で る か !?









『やっぱ当直明けって、すっぴんですよね!大変だな~』











・・・今日めっちゃ化粧してますけど・・・げっそり2





放浪の日々は続く。


~完~