昨日は研修医(男)一人と、後期研修医の先輩(友達の旦那さま)と一週間の疲れを取りに居酒屋へ。


ぱっと見、ドリカム編成(死語そしてドリカムは今1:1)ですよね。




男三人集まればやっぱりうまいラーメン屋の話になります。


(もうめんどくさいので私は男でカウントしました)




後輩『のぶこ先生はコッチ来てラーメン屋何件くらい行きました?』


私はこの地は今1年半在住の新参者です。


のぶこ『そんなに行ってないから5件くらいかな~』


あたしだって、はたらく20代ジョシだから、オサレカフェめぐりもするし、

ラーメン食べ比べしてるわけじゃないのですよ。


一番おいしかったのは?と聞かれました。




う~ん。


あたしの趣味がとんこつに偏っているから、そういう目での判断になるんだけどもね。


ラーメンに関しては、そんなに辛口批評ではないと自分では思っています。


だって、おいしいものって、ある程度のレベル超えたらそんな大きな差はわからない。


加えて、ラーメンという食べ物の性質上、1000円とか超えると、ちょっと違うかなって。


数百円のわかりやすい良心的価格で、手頃なおいしさを求めるのがラーメンぽい。




そういう意味で、近所の○○はおいしかったのです。


とんこつスープに別取りの煮込みコラーゲンでコクをつけているから、

あっさりなのにとろっとしてて、しみこむ感じ。


餃子もね、かわったタレを出してくれるんですよねー。


あ、でも。この間、ギョーザを運命的に食べれない日があってね。




なんだか無性に餃子が食べたくなって、思い立ってラーメン屋さんに行ったのです。


どうせならラーメンもおいしい所がいいなと思って、前から目をつけてた人気店へ初挑戦。


行ってみると、ラーメンかカラアゲしかメニューがなくって、


裏メニューでギョーザあるかな?と思って聞いたけどなく、ラーメンだけ食べてきたのでした。


(ラーメンおいしかった確かに)


でもやはり、ギョーザが食べたくなったから、その、上述の近所のラーメン屋さんに行きました。


リベンジリベンジー!(フゥワッフゥワッ)


ラーメンと餃子を注文すると、


『コンロが一個しかないから、餃子ちょっと待ってもらうけどゴメンね!』


って、気のいいおっちゃんが言うし、待ってたんです。


ラーメンが出てきて、食べて。


待つ。


来ない。


待つ。


次に注文したお客さんのラーメンセットが来た。


さすがに、『?』って思って、


『あの~、餃子とかって、どんな感じ(の進行具合)ですかね?』


って聞くと、おっちゃんは、


『どんなって聞かれると難しいけど、見た目普通の餃子だよ!


ただチョット、タレには工夫をしているよ(キラーン)!』


的な感じで、あたしの注文をきれいサッパリ忘れておられました。


そして、自社製品のPRも忘れておりませんでしたことよ。




それで、次の予定があって、行かなきゃいけないってので、餃子はキャンセルしたんですが、


あんなに餃子を食べたかったのに、食べることができなかった。


あの日はそういう運命だったんだ(?)て自分を納得させた。


こんなにやる気があっても、そういうこともあるんだねー。




みたいな話をしたんですね。


したら、


『餃子を食べるためにラーメン二件ハシゴするとかチョットもう・・・・・・・・・・・さすが(絶句)』


て、言われました。


エッ・・・だって、ラーメン屋さんではラーメン頼むのはなんとなく、挨拶みたいなもんだよね?


いくら餃子が食べたいからって、餃子だけ頼むのはなんとなく、ルール違反のような気がして。






女子のみなさん、ラーメン屋さんハシゴの話とか、殿方の前ではしない方が吉のようですぞ。

(たぶんみんな知ってる)